医院紹介

診療案内

【院名】
西の原歯科医院
【住所】
〒211−0051
川崎市中原区宮内2-1-15
ドミールエスポワール2F
【TEL】
044-741-4116
【診療時間】
診療時間 日・祝日
AM10:00〜PM1:00
PM2:30〜PM7:00
☆・・・PM6:00まで
最終受付:平日PM6:30/土PM5:30
生涯ご自分の歯で噛み、健康で快適な生活を送るためには80歳になっても20本の歯が残っていることが必要と言われています。そのためには虫歯や歯槽膿漏などの早期発見、早期治療はもちろん、予防が大切です。当院ではなるべく歯を抜かずに残す方針で治療を行い、健やかな健康づくりのお手伝いをさせて頂きます。
【診療内容】
歯科一般、レーザー治療、むし歯予防、ホワイトニング、小児歯科、口腔外科、噛み合わせ、入れ歯

アクセス

電車・バスでお越しの方

  • ・JR南武線『武蔵中原駅』より徒歩8分
  • ・東急東横線、南北線、目黒線『武蔵小杉駅』
    下車、東急バス(溝02)「溝の口駅行」にて
    「宮内バス停」下車、徒歩2分
  • ・東急田園都市線『高津駅』下車、東急バス
    (溝02)「小杉駅行」にて「宮内バス停」下車、徒歩2分

お車でお越しの方

  • マンション敷地内に歯科専用駐車場(3台分)あり

西の原歯科医院の治療は・・・

治療の基本的方針

当医院は痛みや気になる所の治療はもちろん、お口の中をトータルで診査・診断し、その方に合った治療計画を提案していきます。
基本的な治療方針としては、出来るだけ神経,歯を残します。
当医院では、いろいろな方法を使い、歯の神経の保存・歯牙の保存に努めます。

出来る限り神経を残します。

歯の神経(歯髄)には、痛みを感じる神経組織の他に、歯に栄養を送る毛細血管も含まれています。
つまり神経を取るということは血管も一緒に失うことになり、歯がもろくなり歯の寿命を短くすることになります。当医院では、いろいろな方法を使い、歯の神経の保存に努めます。

  • ・大きな虫歯の場合は一気に削らずに行うことにより、神経へのダメージを減らし、更に鎮静剤を封入し痛みを抑えます。
  • ・神経に接近している虫歯の時は、レーザーにて虫歯菌を殺菌・消毒、汚染された歯質の強化を図ります。

出来る限り歯を残します。

現在は、インプラントなど歯が失われても人工的な素材で回復させる技術が開発されています。
しかし、噛み心地や自然観は自分の歯にかなう物はありません。
抜歯になる原因としては虫歯と歯周病が主なものです。
虫歯の対策としてはまず、神経の保存。そして、適切な予防処置。
歯周病の対策としては正確な診断と適切な処置。
正しく診断された歯周病は、その処置の方法によってかなりの割合で歯の保存、延命が期待出来ます。
当医院では、治療と予防を平行して行っていきますので、なるべく歯を残す方針で行う場合は、治療期間が長くかかります。

  • ・お口の状態にあったブラシを使い、ブラッシング指導をします。
  • ・進行している場合は、通常麻酔をして歯茎の中の歯石を取り除きます(方法によって注射の麻酔でないやり方もあります)。
  • ・噛み合わせのバランスがずれている場合は調整します。
  • ・歯の動きが強いときは連結固定により、安静を図ります。
  • ・レーザーにより、歯周病菌の殺菌・死滅・除去、歯肉の活性化等を行います。
  • ・失われた骨組織などを再生します(特殊再生療法)。
  • ・栄養補給療法(サプリメント)により、歯周組織の安定を図ります(乳酸菌、ビタミン・ミネラル、補酵素など)。
  • ・その他生活習慣を踏まえたアドバイスを致します。

基本的な治療の他に、予防にも力を入れており、新たな虫歯の予防や歯周病の再発防止など、お口の中がいつも快適で居られるように努力します。
従って、多くの場合ブラッシングのトレーニングや生活習慣の改善のためのアドバイスなどをさせて頂きますので、治療時間や治療期間を長く取りながら進めていきます。
お時間に余裕を持って ご来院ください。
毎回の診療は、担当衛生士と共に進めていきます。歯科医師のアシスタントとしても重要な歯科衛生士は、皆様のその時の状態に合った予防処置・歯科保険指導・栄養指導、日常生活上のアドバイスをさせて頂きます。
単にお口の中だけでなく健康で快適、心豊かな健康作りのお手伝をさせて頂けるよう、スタッフともども協力していきます!

院長紹介

院長:原 茂樹(はら しげき)

  • ・医院のある中原区宮内2丁目育ち
  • ・日本大学歯学部卒
  • ・東京都港区にある近藤歯科クリニックに勤務
  • ・その後平成13年7月「西の原歯科医院」開業
  • ・平成20年食生活アドバイザー取得
  • ・NHKきょうの料理クッキングコンテスト決勝進出

院長の今日の料理、今日の治療

子供の頃に手作りのおやつで育ったこともあり、日常的に台所の手伝いをする環境で過ごした私は、学生の頃より料理に目覚め、実習で忙しい時はサンドイッチなどのお弁当を作って持参していました。休日などは珍しい食材を輸入スーパーで購入し料理本片手に本格料理に挑む日々、失敗もありましたが、料理の楽しみを知ったのもこの頃です。 開業してからしばらくは、忙しくてゆっくり食事時間も取れず、出来合いのもので簡単にすませていました。そのせいか疲れやすく、体調の良くない日が続きました。 そこで、やはり健康の源として毎日の食事が大切と思い、再び自分で作り始めた次第です。

最初はご飯とお味噌汁、そこにサラダが増え、結局おかずも作るようになり、今では主菜、副菜、味噌汁、サラダなどを基本に、スタッフの分まで毎日”まかない”を用意しています。 毎回アンケートを取りながらメニューを検討していますが、ついたくさん作りすぎたり、逆に野菜ばかりで物足りなくなってしまったり・・・、さらには各人の好き嫌いも踏まえて作るとなると、味付け加減も含め、バランスは難しいものです。 こうしてスタッフの反応に鍛えられる日々ですが、好評だった料理は、患者さんにもお試しいただけるようレシピとして記録し、受付に置くようにしています。

そんな中、思い立って応募したのがNHKの
“きょうの料理クッキングコンテスト”でした。 応募総数500通以上という難関を越え、首尾よく決勝大会への切符を手にしました。 ちなみに周りはすべて女性ばかりで、私が唯一男性出場者でした。スタッフも応援に来てくれ、張り切って決勝戦に臨みました。 参加部門は「10分で完成!スピード料理」。下ごしらえ、調理、盛り付けまでを10分で行うものです。 毎日の手際が役に立ち、順調に料理は完成。結果としてグランプリは逃しましたが、料理の楽しみを実感した貴重な経験でした。

料理というものは、まず仕上がりのイメージがあり、素材をどう調理・アレンジするか、そのプロセスによって出来上がりになります。 求められた時間内に仕上げるためにどのような準備をし、どう手順を組んでいくか、手際の良さも要求されます。また、それを食べる方の体調や好みを考えないと満足していただけません。

一方歯科治療も、術者の独りよがりでは満足のいく結果にはなりません。患者さんの希望・要望を把握し、踏まえた上で様々な制限の中、治療を進めていきます。このあたりは、ある意味、料理も歯科治療も相通じるところがあると思います。

相手の喜ぶ顔を考えながらの料理は、いろいろなことに活かされていくはずです。 今後も、料理・歯科治療ともに精進していきたいと思っています。

院内の様子

院内のこだわり

10年ほど都心の医院に勤務した後、地元で開業を決意。
私自身、幼少のころ歯科嫌いだったこともあり、従来の歯科医院の恐いイメージをなくし、すこしでもリラックスして治療が受けられるような医院にしました。

診療室内ではスリッパですが、待合室では靴のままなので、床は大理石にしました。
院内はバリアフリーの設計になっているため、マンション内のエレベーターから車椅子やベビーカーでそのまま入れます。
間接照明は太陽の光と同じ波長の「トゥルーライト」を使用しています。
有線で鳥のさえずり、「トム&ジェリー」などのアニメを流しており、お子様もリラックスして治療を受けられます。トイレは介護をする方に配慮して広めにしています。

空気へのこだわり

除湿型放射冷房システム「HR-C」を設置し、室内の空気を乱さず、換気による熱ロスも少なく、体感温度がほぼ一定な自然な空気の流れの中での冷暖房を実現しました。また、各所に高性能な空気清浄機を配置。集塵効率は99.99%で臭気用フィルターも備えることにより薬の臭いも軽減されています。

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